2013年4月26日金曜日

「山田経営維新塾メールマガジン」VOL35,2013.4.26号


まぶしい1期生を追う2期生


山田経営維新塾、2年目がスタートしました。
417日(水)には第2期生の講義を行いました。
いつもは午後一番の時間帯は外部講師をお呼びするのですが、今回は1期生有志に話してもらいました。
申し遅れましたが、1期生からは塾の冒頭、2期生を励ます電報をちょうだいしました。
心に残る文面です。
あらためて全文を披露しましょう。
山田経営維新塾第2期生のみなさん、
入塾おめでとうございます。
鉄は熱いうちに打てと言いますが、皆さん熱くなっていますか?
熱くならなければ、たたいてもすることはできません。
山田塾長は、たたくだけでなく、皆さんを熱くする先生です。
熱くなることをじることはありません。
共に学び共に進化し維新を起こしましょう。
志をもった同志として、さんを心から歓迎いたします。
          山田経営維新塾第1期生一同
維新塾では昨年、経営者には「言葉」というものが非常に大切である、
なぜなら、経営者が思いを伝え、社員さんやお客様や世間を動かすのだ、
それは説得である、そして説得には「言葉」が最も重要な武器である。
このようなことを繰り返し語ってきました。

なんと心のこもった電報だったでしょう。
儀礼的な通り一遍の言葉ではなく、1年を通じて学んだことを的確に言葉にしています。
熱くならなければだめなのです。
経営、わけても地方の、小さな、弱い会社にとって経営はつらく重い、苦しいことの連続です。
心を燃やし続けていなければやれるものではありません。
たたくだけでなく、皆さんを熱くする先生
そのように見ていてくれた1期生に、私は強い共感と感謝の念を抱きました。
一緒になって熱くなろう、やり遂げよう、と1年間「火付け役」を意識してやってきたからです。

1期生3人のスピーチは実に立派でした。
石川秀樹さんは「電子書籍のプラットフォーム創り」にかける思いを語りました。
「自分の電本を100円で100万部売りたい」
「ミッションは日本のメディア・リテラシーを高めること」
堂々たる直球でした。
2番目に話した鈴木弘朗さんは、サビないネジ「ロングッド」売り込みのため全国を駆け、今まで接したことのない通産省との折衝まで話してくれました。
1年前には想像をしていなかった舞台」で主人公になっているのです。
海野哲矢さんは飾らず、自分のリーダー経験を語りました。
うまくいかなかった部分まで正直に……、それは後輩たちへの思いだったのでしょう。

失礼ないい方になりますが『成長しているな』と感じました。
いやっ、1年前とこんなに違うとあらためて驚いたのです。
自分の指導がよろしかったといっているのではありません。
熱く燃えるものがあったからこそ、
自ら変わっていこうという強い意欲があったからこそ、鍛錬になったのです。
『鍛』という字には『千』という意味があり、『錬』という字には『万』という意味がある-ということは昨年お話ししました。
受け取る側に「変わりたい」「成長したい」「成し遂げたい」という思いがなければ、言葉は上すべるだけです。
1期生はきちんと受け止めてくれたのだな。
私の大きな喜びです。

1期生は1歩先に行っています。
2期生は追いかけられるでしょうか。
2年目、指導者の私も1年目よりは2年目、1年学んだ分だけ成長しましたからもっと2期生をうまく導くことをするでしょう。
1期生と2期生が切磋琢磨できる状況をつくりたいと思っています。

1年間、がんばりましょう。



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