まぶしい1期生を追う2期生
山田経営維新塾、2年目がスタートしました。
4月17日(水)には第2期生の講義を行いました。
いつもは午後一番の時間帯は外部講師をお呼びするのですが、今回は1期生有志に話してもらいました。
申し遅れましたが、1期生からは塾の冒頭、2期生を励ます電報をちょうだいしました。
心に残る文面です。
あらためて全文を披露しましょう。
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山田経営維新塾第2期生のみなさん、
入塾おめでとうございます。
「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、皆さん、熱くなっていますか?
熱くならなければ、たたいても形にすることはできません。
山田塾長は、たたくだけでなく、皆さんを熱くする先生です。
熱くなることを恥じることはありません。
「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、皆さん、熱くなっていますか?
熱くならなければ、たたいても形にすることはできません。
山田塾長は、たたくだけでなく、皆さんを熱くする先生です。
熱くなることを恥じることはありません。
共に学び共に進化し、維新を起こしましょう。
志をもった同志として、皆さんを心から歓迎いたします。
山田経営維新塾第1期生一同
山田経営維新塾第1期生一同
★
維新塾では昨年、経営者には「言葉」というものが非常に大切である、
なぜなら、経営者が思いを伝え、社員さんやお客様や世間を動かすのだ、
それは説得である、そして説得には「言葉」が最も重要な武器である。
このようなことを繰り返し語ってきました。
なんと心のこもった電報だったでしょう。
儀礼的な通り一遍の言葉ではなく、1年を通じて学んだことを的確に言葉にしています。
熱くならなければだめなのです。
経営、わけても地方の、小さな、弱い会社にとって経営はつらく重い、苦しいことの連続です。
心を燃やし続けていなければやれるものではありません。
「たたくだけでなく、皆さんを熱くする先生」
そのように見ていてくれた1期生に、私は強い共感と感謝の念を抱きました。
一緒になって熱くなろう、やり遂げよう、と1年間「火付け役」を意識してやってきたからです。
1期生3人のスピーチは実に立派でした。
石川秀樹さんは「電子書籍のプラットフォーム創り」にかける思いを語りました。
「自分の電本を100円で100万部売りたい」
「ミッションは日本のメディア・リテラシーを高めること」
堂々たる直球でした。
2番目に話した鈴木弘朗さんは、サビないネジ「ロングッド」売り込みのため全国を駆け、今まで接したことのない通産省との折衝まで話してくれました。
「1年前には想像をしていなかった舞台」で主人公になっているのです。
海野哲矢さんは飾らず、自分のリーダー経験を語りました。
うまくいかなかった部分まで正直に……、それは後輩たちへの思いだったのでしょう。
失礼ないい方になりますが『成長しているな』と感じました。
いやっ、1年前とこんなに違うとあらためて驚いたのです。
自分の指導がよろしかったといっているのではありません。
熱く燃えるものがあったからこそ、
自ら変わっていこうという強い意欲があったからこそ、鍛錬になったのです。
『鍛』という字には『千』という意味があり、『錬』という字には『万』という意味がある-ということは昨年お話ししました。
受け取る側に「変わりたい」「成長したい」「成し遂げたい」という思いがなければ、言葉は上すべるだけです。
1期生はきちんと受け止めてくれたのだな。
私の大きな喜びです。
1期生は1歩先に行っています。
2期生は追いかけられるでしょうか。
塾2年目、指導者の私も1年目よりは2年目、1年学んだ分だけ成長しましたからもっと2期生をうまく導くことをするでしょう。
1期生と2期生が切磋琢磨できる状況をつくりたいと思っています。
1年間、がんばりましょう。
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